帝人がバイオ燃料に参入、欧州に生産会社
2006年 11月 16日
帝人は植物を原料とするバイオ燃料事業に参入する。欧州で軽油代替となるバイオディーゼル燃料の生産会社を現地企業と共同で設立した。同事業を手掛けることで次世代の収益の柱と位置づける環境・エネルギー事業を強化する。温暖化ガス削減の規制を追い風に、国内主要企業がバイオ燃料事業に乗り出す動きが本格化してきた。
バイオディーゼル燃料は、バイオエタノールとともに次世代のバイオ燃料の主力とされている。
(NIKKEI NET 11/16)
出資額:オランダのバイオメタノールケミホールディングスへ22億5千万円(25%)
特色:グリセリンからメタノールを再生成
目論見:2~3年後に売り上げ100億円
マーケット:バイオディーゼル燃料、日本生産量1万トン、EU318万トン→2018年に1400万トンへ
バイオディーゼル燃料は、バイオエタノールとともに次世代のバイオ燃料の主力とされている。
(NIKKEI NET 11/16)
出資額:オランダのバイオメタノールケミホールディングスへ22億5千万円(25%)
特色:グリセリンからメタノールを再生成
目論見:2~3年後に売り上げ100億円
マーケット:バイオディーゼル燃料、日本生産量1万トン、EU318万トン→2018年に1400万トンへ
by msishiba
| 2006-11-16 12:16
| バイオマス燃料